日本-イラン戦の第2クオーター、シュートを放つ古川孝敏=2015年9月23日、中国・湖南省長沙市(共同)【拡大】
バスケットボール男子で来年のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権は23日、中国の長沙で開幕し、1976年モントリオール大会以来の五輪出場を目指す日本は、1次リーグA組の初戦で前回覇者イランに48-86と大敗した。
長谷川監督が「どのくらいできるかの試金石」と位置づけた初戦で、なすすべなくイランに敗れた。日本の生命線である速攻からの得点もなく、先行きへも不安が漂う。田臥(たぶせ)は「全員で走る意識が少し足りなかった」と力なく話した。
48-86というスコア通りの散々な内容だった。ミスでボールを失うターンオーバーは19本を数え、攻撃のリズムをつくれない。サイズの不利を補うための3点シュートも、相手の半分の4本しか入らなかった。
覇気の感じられない内容に監督は「一人一人の攻め気がない」と肩を落とす。ただ相手は前回王者で、結果そのものは半ば織り込み済み。巻き返しこそが重要となる。(共同/SANKEI EXPRESS)