サイトマップ RSS

【ラグビーW杯】連覇狙うNZ 切り札は元パナのウィリアムズ (1/2ページ)

2015.9.26 06:30

ナミビア戦の前半、トライにつながるパスを出すニュージーランドのビル・ウィリアムズ(中央)=2015年9月24日、英国・首都ロンドン(共同)

ナミビア戦の前半、トライにつながるパスを出すニュージーランドのビル・ウィリアムズ(中央)=2015年9月24日、英国・首都ロンドン(共同)【拡大】

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第5日は24日、ロンドンのオリンピック・スタジアムで1試合が行われ、1次リーグC組のニュージーランドがナミビアに58-14で大勝した。かつて日本のトップリーグ、パナソニックでプレーしたCTBソニー・ビル・ウィリアムズは今大会初の先発出場。史上初の2連覇を狙うチームの2連勝に貢献し「ゲームプランを守って戦った」と満足そうに話した。

 身長191センチ、体重108キロでヘビー級プロボクサーの経歴を持つ30歳。パワーと速さで相手の守備網を崩すのが持ち味で、層が厚いチームでは切り札的な存在だ。

 この日は体勢を崩しながら送ったパスで、トライをお膳立てした。20日のアルゼンチンとの初戦は後半途中に登場し、タックルされながらボールをつなぐ「オフロードパス」で好機を演出した。逆転勝利の立役者となり、SOダン・カーター(33)は「あの強さと突破力があるから、監督は彼に流れを変える役割を任せるんだ」とたたえた。

10月3日にサモアとの第3戦

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ