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【安倍政権考】「反日」潘基文氏 厄介なポスト朴候補 (3/3ページ)

2015.10.3 09:30

9月26日、米ニューヨークの国連で開かれた「セマウル運動」の関連行事で、あいさつする潘基文(パン・ギムン)事務総長。右は韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領=2015年(聯合=共同)

9月26日、米ニューヨークの国連で開かれた「セマウル運動」の関連行事で、あいさつする潘基文(パン・ギムン)事務総長。右は韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領=2015年(聯合=共同)【拡大】

 不意打ちで批判かわす?

 ただ、潘氏は首相との接触の機会を探っていたのか、9月27日に国連本部内で開かれた気候変動問題を話し合う首脳級会合の直前、待合室で待機していた首相のところに潘氏の方から歩み寄り、「日本のシリア難民支援に感謝する」と話しかけてきた。首相は「引き続き支援する」と応じたが、不意打ちされた感は否めない。これで中国の軍事パレード出席への批判をうやむやにしようとしているかにもみえる。

 こんなしたたかさも見せる潘氏だが、以前から韓国の次期大統領候補として人気が高く、直近の世論調査でも支持率は1位となっている。潘氏は「内政に関心を持ったことはない」と言うが、大統領選への出馬自体は否定していない。

 側近に有力者が少ない朴槿恵(パク・クネ)大統領にとっても、国民的人気がある潘氏を後継者に指名する可能性は少なくない。朴氏が今回の国連総会出席のためニューヨークに滞在中も、潘氏と何回も同席するなど良好な関係を築いている。

 そんな潘氏について、日本政府高官は「大統領になる器ではない」と切り捨てるが、政治の世界は、国内外ともに一寸先は闇。潘氏に対しても“要注意人物”として警戒は怠るべきではないだろう。(桑原雄尚/SANKEI EXPRESS

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