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絶滅原因は「小惑星&火山」 相互に関連 米大発表「論争は終わり」 (3/3ページ)

2015.10.4 00:00

首都ロンドンのギャラリーで、恐竜時代最末期の肉食恐竜、ティラノサウルスの模型に触れて戯れる男児。ティラノサウルスは、約300万年間、生態系の頂点に君臨したが、小惑星の地球衝突を機に姿を消していった=2015年8月3日、英国(AP)

首都ロンドンのギャラリーで、恐竜時代最末期の肉食恐竜、ティラノサウルスの模型に触れて戯れる男児。ティラノサウルスは、約300万年間、生態系の頂点に君臨したが、小惑星の地球衝突を機に姿を消していった=2015年8月3日、英国(AP)【拡大】

 レニー教授によれば、誕生から46億年に及ぶ地球の歴史の中で「5万年」とは、「ほとんど同時と見てよい時差」だという。このため、「衝突と噴火のどちらか一方だけが恐竜の絶滅に作用したと考えるのは不自然で、両方は明らかに同時期に作用したとみられる」とレニー教授は断定。

 さらに、「インドの火山の大噴火も、小惑星の地球衝突によって誘発されたとみられる。あれだけの大噴火が『同時期』に起きていれば、衝突に影響されたと考えるのが自然だ。関連性は明白である」と説いている。

 恐竜が絶滅した壊滅的状況から、地球上でまず海の生物が再生するまで、約40万年を要したと推定される。そこから、種の多様性が徐々に進み、人類誕生へとつながっていくのである。(SANKEI EXPRESS

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