キャッチボールで調整するヤンキース・田中将大(まさひろ)=2015年10月、米ニューヨーク(共同)【拡大】
米大リーグ、ア・リーグは6日(日本時間7日午前9時8分開始予定)にワイルドカード(WC)ゲームが行われ、8日に地区シリーズ(5回戦制)が幕を開ける。
中でもヤンキース(東地区)-アストロズ(西地区)戦では、ヤンキースの田中とアストロズのカイケルの投げ合いが注目される。田中は6月の敵地での対戦で3本塁打を浴びて5回を6失点。相手打線にはパンチ力があり、不用意な投球は禁物だ。相手は20勝左腕とあって序盤での失点は避けたい。アストロズは9月以降に失速して地区優勝を逃し、一時の勢いはなさそう。
ヤンキースは、ショックを乗り越えられるかも注目される。大一番を前にした5日、先発左腕サバシアがアルコール依存を治療するため、今後は登板しないことが発表された。6日にポストシーズン(PS)初登板を果たす田中は「驚いた」と話しつつも「自分にできることがあれば、サポートしていきたい。試合に勝つことが大事。(サバシアに)いい姿を見せたい」と意気込む。