一回、連打を浴びて厳しい表情の田中将大(まさひろ)=2015年9月30日、米ニューヨーク(共同)【拡大】
米大リーグは9月30日、各地で行われ、右太もも裏の張りを訴えていたヤンキースの田中将大(まさひろ)はニューヨークでのレッドソックス戦で先発復帰し、5回を5安打4失点で勝敗は付かず、13勝目はならなかった。チームは延長十一回、5-9で負けて3連敗となった。川崎宗則(むねのり)がいるブルージェイズはオリオールズとのダブルヘッダー第1試合を15-2で大勝し、1993年以来、22年ぶりのア・リーグ東地区優勝を決めた。
田中は今季レギュラーシーズン最後の登板を、メジャー1年目の昨季に並ぶ13勝目で締めくくることはできず「全然駄目だった。全部が良くなかった」といら立ちをにじませた。右太もも裏の張りを訴え、前回登板から中11日も空いたマウンドで序盤からつまずいた。チームは6日のワイルドカードゲームに進む可能性が高く、田中はそのマウンドを託されることになりそうだ。「次にマウンドに上がるときには絶対に良くなっている」と前向きに話した。(共同/SANKEI EXPRESS)