ブルペンで投球練習をするヤンキース・田中将大(まさひろ)=2015年9月25日、米ニューヨーク(共同)【拡大】
米大リーグ、ヤンキースの田中将大(まさひろ)投手は25日、右太もも裏の張りで23日の登板を回避して以降、初めて投球練習を行った。患部については「日に日に回復を感じている。良くなってきている」とする一方、「確認する作業はある。慎重にやっていく方がいい」とも話し、故障を繰り返さないために注意深く調整していく姿勢を示した。
本拠地ヤンキースタジアムのブルペンで、ノーワインドアップとセットポジションから変化球を交えて計31球。「力強く投げることができたけど、少し(違和感を)感じる部分がある」と、まだ万全ではないと明かす。投球練習後には短い距離のダッシュもこなした。ジョー・ジラルディ監督は来週初めの復帰を望みつつ「2日ほど様子を見て、もう一度ブルペンが必要かどうかを決める」と冷静に話した。プレーオフ進出に向け、チームは正念場だが、患部に配慮しながら、状態を上げていくつもりだ。(共同/SANKEI EXPRESS)