メッツ戦に先発し、6回を5安打2失点で7敗目を喫したヤンキースの田中将太(まさひろ)=2015年9月20日、米ニューヨーク(共同)【拡大】
米大リーグは18日、各地で行われ、ヤンキースの田中はニューヨークの敵地で行われたメッツ戦に先発し、6回を5安打2失点で7敗目(12勝)を喫した。2本のソロ本塁打を浴びた。試合は1-5だった。
6回2失点と役割を果たした先発投手らしからぬ沈んだ声だった。田中は「2本のホームランが勝敗につながってしまったのはすごく残念」と自責の念を口にした。ア・リーグ東地区首位のブルージェイズに4.5ゲーム差をつけられ、自力優勝が消滅した。
今季初めて中4日の登板間隔が続いたマウンドでも状態は「大丈夫だった」という。だが、二回と六回に許したソロ本塁打はそれぞれスプリットとスライダーが甘く入った。2つの失投が致命傷になってしまった。
地区優勝を諦めないジラルディ監督が田中の出番を詰めるローテーションに変更して迎えた試合だった。希望を託されたことを理解しているだけに田中は「俺がやらないと、という気持ちではいる。それだけに負けてしまって悔しい」と無念さをにじませた。