七回を投げ終え、雄たけびを上げるヤンキースの田中将大(まさひろ)=2015年9月13日、米ニューヨーク(共同)【拡大】
米大リーグは13日、各地で行われ、ヤンキースの田中将大(まさひろ)はニューヨークでのブルージェイズ戦に先発し、7回を4安打無失点で12勝目(6敗)を挙げた。今季防御率は3.40。ヤンキースは5-0で勝ち、連敗を5で止めた。
ア・リーグ東地区優勝を争う宿敵のブルージェイズとの負けられない一戦で、田中は勝負強さを発揮した。4連戦の直接対決で初戦から3連敗を喫し、4.5ゲーム差をつけられて迎えた登板だった。その3試合で10本塁打、30点を記録した強力打線を「僕より速い真っすぐを投げても簡単に真芯で捉えてスタンドに運んでいく」と分析し、変化球を中心に投球を組み立てた。打者の手元で微妙に動くカットボールやツーシームを駆使して強打を封じた。中4日の登板間隔も苦にせず「いい状態。自信を持って腕を振って投げられている」という。チーム142試合目で投球回が143となり、規定投球回に到達。昨季の136回1/3も上回った。(共同/SANKEI EXPRESS)