11勝目を挙げたヤンキース・田中将大(まさひろ)=2015年9月2日、米マサチューセッツ州ボストン(共同)【拡大】
米大リーグは2日、各地で行われ、ヤンキースの田中は、ボストンでのレッドソックス戦に先発して6回1/3を投げ、6安打4失点で11勝目(6敗)を挙げた。試合は13-8だった。
同じア・リーグ東地区の宿敵レッドソックスに対し、今季はこれで3戦3勝。「勝つことが一番」と白星を喜んだが、投球内容には満足していなかった。
左打者へのカットボールやカーブでカウントを稼ぎ、相手打線の目先を変えた。序盤の大量点もあり「そんなに力を入れて投げる場面もなかった」とギアをトップに入れることなく、七回途中までこぎ着ける。
中4日できっちり勝利を手にはしたが、自分に求める結果はもっと上だ。周囲からの期待を痛感している田中は「今年は特に内容が良くないので、周りが求めている期待にはまったく応えられてないと思っている」と言う。
佳境を迎えるレギュラーシーズンでの活躍に向け「状態が上がっていくように努めていくしかない」と気合を入れ直した。(共同/SANKEI EXPRESS)