五回、本塁打を浴びた岩隈(いわくま)久志=2015年9月27日、米カリフォルニア州アナハイム(共同)【拡大】
米大リーグは27日、各地で行われ、マリナーズの岩隈(いわくま)久志(34)はアナハイムでのエンゼルス戦に先発し、7回1/3を8安打3失点、無四球1三振で5敗目(9勝)を喫した。防御率は3.67。チームは2-3で負け、5連敗となった。
相手のエンゼルスはプレーオフ進出争いの真っただ中で、岩隈は「一戦も落とせないような集中力で野球をやってきている」と感じたという。その迫力に屈した形の黒星だった。2-2の八回、先頭の9番打者に中前へはじき返される。これを中堅手が単打と決めつけたような緩慢な動きで処理したため二塁打に。バントで走者を三塁に進められて交代。2番手が適時打を浴びた。七回までは速球を中心に丁寧に低めを突き、ソロ本塁打などによる2失点だけ。頭脳的な投球を披露していた。
今季はあと1試合の登板が見込まれる。岩隈は「いつも通り調整して、しっかり勝って終わりたい」。有終の美としたい。(共同/SANKEI EXPRESS)