Ｓ・ゴメス　難病発症で化学療法

　米歌手・女優、セレーナ・ゴメスさん（２３）が８日に発売された米誌ビルボードで、難病の自己免疫疾患、ループス（全身性エリテマトーデス）を発症し、化学療法を受けていることを明かした。現在は症状が落ち着き安定した寛解状態という。ＡＦＰ通信が伝えた。

　ゴメスさんは２０１３年にオーストラリアとアジアでのツアーを中止したが、これも「治療のためだった」と語った。また、ゴメスさんは「元気づけてくれた」米歌手、テイラー・スウィフトさん（２５）への感謝も述べた。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）