レーガン氏時代から話題
実は、大統領選に絡むこの手の話は、枚挙にいとまがない。84年の米大統領選では、再選を狙う共和党のロナルド・レーガン氏(1911~2004年)が、ベトナム帰還兵の悲哀を歌った米ロッカー、ブルース・スプリングスティーンさん(66)の大ヒット曲「ボーン・イン・ザ・USA」を愛国曲と曲解、無許可で選挙キャンペーンに使用し失笑を買った。
08年の米大統領選では、米歌手、ジャクソン・ブラウンさん(67)が、自身の楽曲「孤独のランナー」(1977年)を共和党候補のジョン・マケイン上院議員(79)陣営が無断でテレビ広告に使ったとして、マケイン氏を提訴した。
今回の騒ぎに、ヤングさんは怒気を込めてこう言った。
「俺は企業も企業の子飼いメディアも政治家も信用しない。信用するのは大衆だ。だから大衆のために楽曲を作る。大統領選の候補者のためじゃない」(SANKEI EXPRESS)