8番でワンオンを狙う小平智(さとし)=2015年10月16日、兵庫県神戸市北区の六甲国際GC(高井良治撮影)【拡大】
男子ゴルフの日本オープン選手権は16日、神戸市六甲国際GC(7394ヤード、パー72)で第2日を行い、小平智(さとし、26)が11バーディー、1ボギーで回り、記録の残る1985年大会以降では最少ストロークの62をマークし、通算11アンダー、133で、35位から単独首位に浮上した。2打差の2位に66を出した日本アマチュア選手権覇者の17歳、金谷拓実(広島国際学院高)が続いた。通算8アンダーの3位に昨年優勝の池田勇太と黄重坤(韓国)がつけた。
2013年のツアー選手権覇者、小平がバーディーを量産し、「率直にうれしい。プレーに集中していたので“ゾーン”に入ったのかな」と破顔した。
節目の80回目を迎えた伝統ある大舞台。昨年は2位に終わっただけに「一番取りたい試合」と勝利を渇望する。浮き沈みのあった精神面で脳神経外科医に相談するなど、万全の準備を進めてきた。「歴代優勝者はすごい人ばかり。自分も名前を刻みたい」と力強く話した。(SANKEI EXPRESS)