9番でティーショットを打つ渡辺彩香(あやか)=2015年10月16日、千葉県千葉市緑区の東急セブンハンドレッドC(蔵賢斗撮影)【拡大】
女子ゴルフの富士通レディースは16日、千葉県東急セブンハンドレッドC(6635ヤード、パー72)で第1日を行い、今季4勝のテレサ・ルー(台湾)が67で首位に立ち、3打差の2位に渡辺彩香(あやか、22)がつけた。72で回った服部真夕(まゆ)、種子田香夏(たねだ・かな)、申ジエ(韓国)ら7人が3位に並んだ。
雨と風の難条件で渡辺が奮闘した。平均スコアが4.7368に達したパー4の18番。グリーンに届かない選手が続出した中、4番アイアンでしっかり乗せてパーに収めた。4バーディー、2ボギー。アンダーパーで回ったのは2人だけだった。
172センチの長身を生かす飛ばし屋。500ヤードの7番(パー5)では2オンに成功し、楽々と伸ばした。「距離が長いコース。雨で飛ばないから、自分のアドバンテージは大きい。集中してプレーできた」と振り返った。昨年20歳でツアー初優勝し、今季は4月のヤマハ・レディース葛城を制して「年間複数優勝」を目標に掲げている。(SANKEI EXPRESS)