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【プロ野球】鷹連勝 工藤監督「動」の采配、機動力発揮 (1/2ページ)

2015.10.26 05:00

四回、先制の2ランホームランを放つソフトバンク・李大浩(イ・デホ)=2015年10月25日、福岡県福岡市中央区のヤフオクドーム(吉沢良太撮影)

四回、先制の2ランホームランを放つソフトバンク・李大浩(イ・デホ)=2015年10月25日、福岡県福岡市中央区のヤフオクドーム(吉沢良太撮影)【拡大】

 プロ野球のSMBC日本シリーズ2015は25日、ヤフオクドームで第2戦が行われ、第1戦で先勝したソフトバンク(パ・リーグ)が持ち前の打撃を生かした。ソフトバンクは四回に李大浩が2ランで先制、六回にも追加点を上げた。

 【日本シリーズ第2戦】(10月25日)

ソフトバンク 4-0 ヤクルト

(2勝)      (2敗)

 第1戦では先発全員の15安打を放ち、白星発進したソフトバンク。連勝に向け、工藤監督は好調な打線にあえて手を入れてきた。

 1番に俊足の福田、6番には2013年の首位打者である長谷川を先発に起用。ヤクルト先発の小川攻略を狙って左打者を6人並べただけでなく、序盤から機動力を仕掛けていった。

 一回は先頭打者の福田が右前打で出塁すると、すかさず二盗。さらに1死一、二塁から重盗を成功させた。この回は無得点に終わったが、小川が一回に要した球数は29球。「早めに勝負を仕掛けたい」という大道(おおみち)打撃コーチの試合前の言葉通り、右腕を積極的に揺さぶった。

小技を生かした隙のない攻撃

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