サイトマップ RSS

【プロ野球】鷹連勝 工藤監督「動」の采配、機動力発揮 (2/2ページ)

2015.10.26 05:00

四回、先制の2ランホームランを放つソフトバンク・李大浩(イ・デホ)=2015年10月25日、福岡県福岡市中央区のヤフオクドーム(吉沢良太撮影)

四回、先制の2ランホームランを放つソフトバンク・李大浩(イ・デホ)=2015年10月25日、福岡県福岡市中央区のヤフオクドーム(吉沢良太撮影)【拡大】

 レギュラーシーズンでの本塁打数(141本)は12球団トップ。長打のイメージが先行する打線だが、小技を生かした隙のない攻撃ができるのも強みだ。

 それを証明するように、犠打(109個)、盗塁数(94個)ではヤクルトを上回る。現役時代は先発の柱として西武の黄金期を支えた工藤監督だが、当時指導を仰いだ広岡達朗氏譲りの“緻密さ”も采配には表れている。

 「相手も『打たれていい』と思って投げてくるわけではない。しっかり準備しないと、足をすくわれる」と指揮官は自戒を込める。守りに入ることなく、「動」の采配で短期決戦を制す。(浅野英介/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ