ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太=2015年11月8日、米ネバダ州ラスベガス(共同)【拡大】
ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(29)=帝拳=が7日、米ネバダ州ラスベガスでプロ8戦目にして初めて米国での試合に臨み、ノンタイトル10回戦でガナー・ジャクソン(ニュージーランド)に3-0で判定勝ちした。村田は8戦全勝(5KO)。村田は試合序盤からペースをつかみ、相手の動きを見極めて的確にパンチを繰り出した。クリンチを多用する相手を余裕の試合運びで退けた。
勝利から一夜明けた8日、村田はラスベガスで報道陣の取材に応じ、「自分の夢の途中にいる。できれば次もこっち(米国)でやりたい」と穏やかな表情で話した。圧倒的優位で判定勝ちしたが、狙っていたKOは逃し「コンディションは非常に良かったが、期待に応えられない試合で情けない。倒して勝ちたかった。自分が特長のない選手になっている。これだという武器を持たないとこの先はない」と厳しい言葉を並べた。(共同/SANKEI EXPRESS)