第3日、18番でラインを読む片山晋呉(しんご)。通算14アンダーで首位=2015年11月14日、静岡県御殿場市の太平洋クラブ御殿場(共同)【拡大】
男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズは第3日の14日、静岡県太平洋クラブ御殿場(7246ヤード、パー72)で行われ、首位タイで出た片山晋呉(しんご)が3バーディー、1ボギーの70で回り、通算14アンダーの202で単独トップに立った。
北風と冷たい雨に見舞われた中、元賞金王の片山がしぶとく2つ伸ばし、意地を見せた。同じ最終組で回ったマスターズ・トーナメント2度優勝のB・ワトソンらを抑えて単独首位に立ち「体はこたえているが、最高のゴルフができた」とぬれた髪を拭きながら声を弾ませた。
穏やかだった予選ラウンドから天候が一変し「(スコアを)落とすことだけは避けたい。とにかく安全運転」を心掛けたという。4番(パー3)でチップインバーディーを奪い、8番(パー4)では残り190ヤードからユーティリティーで「今年一番いい球」と自賛する一打。意図的に曲げながら2メートル弱に乗せ、バーディーとした。(SANKEI EXPRESS)