「娘が生まれ、演技にも変化が生まれた」と語る田中圭介さん=2015年11月3日、東京都港区東新橋(高橋天地撮影)【拡大】
このインタビューの直前、舞台あいさつでの田中の発言からも新米パパの奮闘ぶりがうかがえて面白い。撮影の合間に、お絵かきしたり、漢字を書いてみせる岩崎に感心しきりの田中は「すごい」を連発。一緒に楽しい時間を過ごせたかに見えたが、結局は「いつも森カンナちゃんの方になついてしまう。寂しい思いもしました…」。3役を巧みにこなす実力派若手俳優も、秋の空のように変わりやすい小さな“女心”には翻弄されっぱなしのようだ。(高橋天地(たかくに)、写真も/SANKEI EXPRESS)
■たなか・けい 1984年7月10日、東京都生まれ。園子温監督の2002年「自殺サークル」で映画に初出演。03年のテレビドラマ「ウォーターボーイズ」で注目され、11年のNHK連続テレビ小説「おひさま」などに出演。舞台、映画と幅広く活動を展開している。