まな娘のマックスちゃんとマーク・ザッカーバーグ氏(左)と、妻のチャンさん。マックスちゃんの誕生が、世界の子供たちへの慈善活動を決意させた=2015年12月1日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(ロイター)【拡大】
そのうえで「われわれは、これから生まれてくる世代を含め、全ての命は平等だと信じている」「人間の潜在能力と次世代の子供たちの平等を推進する」ため、新設した慈善団体にFB株式を寄付すると宣言した。
ザッカーバーグ氏は、最初に焦点を当てる分野として、教育や医療を挙げており、「これまでに注ぎ込まれた資源や努力に比べ、われわれの貢献は小さいことは分かっているが、自分たちのできることをやり、他の人たちと一緒に働きたい」としている。
計画によると、今後3年間、年10億ドル相当の株式を寄付するが、FBの議決権は維持するという。
ビル・ゲイツ氏の影響大
ザッカーバーグ氏の慈善事業への取り組みは、今回が初めてではない。2010年9月、ニュージャージー州ニューアークの荒廃した公立学校の改善を目的に約1億ドルを寄付した。しかし、大半は目的外のことに使われ、かえって地域住民の怒りを買い、メディアからもバッシングを受けた。