前半、広島・ミキッチと競り合うG大阪・宇佐美貴史(中)=2015年12月2日、大阪府吹田市の万博記念競技場(永田直也撮影)【拡大】
今季のリーグ戦で、佐藤から浅野へスイッチするパターンは28試合を数えた。U-22(22歳以下)日本代表候補でプロ3年目の浅野は、持ち味のドリブルを発揮。「途中からでも出たら仕留める意識を持っている」とゴールを量産した。エースの佐藤はコンディションを維持。11月22日の第2ステージ最終節で得点を挙げ、J1歴代最多の157点に並んだ。
前線の起用法を試行する中で編み出されたゴールの方程式。長年チームの強化に携わってきた織田社長が「いい化学変化が起きている」と話せば、森保監督も「結果を出すことで浅野は出場時間を伸ばし、寿人はポジションを守っている」と強調する。
G大阪と激突したCS第1戦は、佐藤が先発出場。まずはエースが勝負のピッチを駆けた。(SANKEI EXPRESS)