ポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指すことが決まり、記者の質問に答える広島の前田健太(中央)=2015年12月4日、大阪市(共同)【拡大】
大阪・PL学園高から07年に高校生ドラフト1巡目で広島に入団した前田は、13年オフの契約更改交渉時に将来的な挑戦の意向を球団に伝えたが、14年オフの移籍は認められなかった。
先月24日に鈴木球団本部長と会談し、移籍希望を申し入れた。今季はリーグ最多の15勝で2度目の沢村賞に輝き、国際大会の「プレミア12」でも投手陣の柱として好成績を残した。
広島では優勝を経験できなかった前田は「チームの結果が悪かったので、悔しい思いもある。やっぱり優勝はしたかった」と、この点は残念そうだったが、「『残ってほしい』という声も掛けていただいたし『メジャーに行って頑張ってほしい』という声もいただいた。喜んでもらえるような結果になるようにやっていきたい」と、ファンへの思いを口にした。(SANKEI EXPRESS)