2月の沖縄キャンプでの広島での黒田博樹投手(手前)と前田健太投手。前田のメジャー挑戦で、黒田の去就が注目されていた=2015年2月22日、沖縄県沖縄市のコザ運動公園(森田達也撮影)【拡大】
黒田は現役を続けるかを決めるポイントに「心」の部分を挙げていた。探していたのは「野球人生最高のモチベーションで帰ってきた」という今季を超える意欲。日米での豊富な経験を20代の先発陣に今季以上に伝え教えるのも一つのモチベーションとなるかもしれない。
「燃え尽きた」シーズン後は自宅のある米国に戻って去就について考えた。「自らの姿とかぶらせ、どう感じるか」と米プロバスケットボールNBAの観戦にも行った。「トレーニングをしていても身が入らない」と言うほど悩んだ。その末の決断。黒田物語は、まだ終わらない。(SANKEI EXPRESS)