「その関係で鏡も扱うようになり、しばらくはガラスと鏡を並行して販売していたんですが、先代から鏡専門になりました。いまのこのお店ができた昭和43(1968)年頃ですね」(岡本氏)
そして「店内の照明を効果的に使いつつ、展示スペースも確保」(岡本氏)するため、可動式の展示壁を採用するといった店舗レイアウトの変更を軸としたリニューアルを行った。
大きさは多種多様
お店で販売しているのは、小さいものだと1000円台、大きなものだと270万円(税込み)と多種多様。岡本氏自ら、ほぼ年1回のペースでイタリア、ドイツ、スペインに出向き、現地で買い付けた逸品ぞろいだ。
主要顧客の方も男女問わず30代後半~60代後半と幅広く、贈答用をはじめ、自宅の玄関に飾るための購入だったり、高級ホテルといった法人需要、さらに企業間取引だったりとこちらも多種多様で幅広い。