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【取材最前線】底なしの低迷にあえぐマクドナルド 復活はいつ? (1/2ページ)

2015.12.12 09:00

 日本マクドナルドが底なしの苦境にあえいでいる。使用期限切れ鶏肉問題と異物混入問題の発覚で、家族連れを中心に進んだ客離れに歯止めがかからず、既存店客数は11月までに31カ月連続で前年実績を下回っている。休日の昼時になれば、多くの店舗で注文待ちの客が列を作っていた光景も今は昔。一度失った信頼を取り戻すのは容易ではない。

 マクドナルドは「100円マック」などの低価格戦略を武器に外食産業を席巻し、2008年12月期の連結売上高はピークとなる4063億円に達し“デフレの勝ち組”の名をほしいままにした。

 もちろんマクドナルドも手をこまねいているわけではない。不採算店の閉鎖や店舗改装、顧客対応の改善、品質情報の開示などをさまざまな改革に取り組んでいる。なかでも、マクドナルドが業績改善のカギとして位置づけるのが、「魅力的なメニューの提供」(サラ・カサノバ社長)だ。

 しかし、その肝心のメニュー戦略にちぐはぐさが目立つ。10月末には新メニュー「おてごろマック」を投入すると同時に、わかりづらく不評だった商圏ごとに異なる価格体系を刷新した。ただ、これと引き換えに消費者から好評だった平日昼に限定して販売してきたセット商品の割引を廃止した。消費者からは「実質的な値上げに踏み切った」と非難の声があがる。

改革の成果を出せない状態が今後も続くよう…

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