夏季五輪国際競技連盟連合(ASOIF)のリッチビッティ会長は11日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と協議し、競技団体から独立した反ドーピング態勢の新システム確立と組織運営のガバナンス(統治)強化について協力関係を築くことで合意した。
ロシアの組織的なドーピング問題でロシア陸連が資格停止処分になった異例の事態を受け、ASOIFは来年のリオデジャネイロ五輪を視野に薬物対策と組織強化の特別委員会をそれぞれ設置。薬物対策では透明性を高めるため、国際競技連盟(IF)がこれまで担ってきた検査を世界反ドーピング機関(WADA)が一括して実施する態勢の整備に理解を示した。(共同/SANKEI EXPRESS)