「2015年の」編曲に
《織田哲郎のプロデュース期間は8年に及び、他のプロデューサーに引き継がれた。約12年後の今回、織田の作品を歌うことには万感の思いがあったという》
相川七瀬(以下相川) 織田さんのヒット曲はものすごい数で、すばらしいメロディーばかり。自分の歌とはタイプが違うんだけど、改めて歌ってみて、歌の力を感じました
《しかし、いざ制作を開始するとしっくり来ない、と感じることもあったという》
相川 私がこの2015年に歌う意味がある編曲にしたかったんです。歌ってみるとそう思えない場合も結構あった。試行錯誤を繰り返して「これだ!」という編曲家にめぐり会い、それで一気にできあがっていきました
《1曲目「世界中の誰よりきっと」は、デジタル的なリズムを消化した斬新な編曲で、冒頭から盛り上がる》
織田哲郎(以下織田) 自分の曲がこうして新しい生命を吹き込まれるのはうれしいですね