「シャトー・ミュザール・ホワイト1999」を大海老と銀杏・百合根の春雨腐乳煮込みに合わせて=2015年12月4日(青木冨美子さん撮影)【拡大】
私が一番興味を引かれたのは料理との相性で、守備範囲の広さに驚かされました。薬膳の中華料理店で出された発酵物調味料「腐乳」を使った一品=写真手前=やレンコンなどの根菜類、豚肉の脂身とも混然一体のマリアージュに。ワインは酸化したニュアンスや熟成感を備えつつも口中フレッシュ。良い意味で飲む人を混乱させるワインがシャトー・ミュザールだと思いました。(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS)