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自動運転に専用免許 Google失望 米加州、世界初の規制案 (3/3ページ)

2015.12.19 00:00

米グーグルが今年夏からカリフォルニア州内で公道試験を行っている新しい自動運転車の試作車。取り外し可能なハンドルとブレーキペダルを備えている=2015年5月13日、米カリフォルニア州マウンテンビュー(AP)

米グーグルが今年夏からカリフォルニア州内で公道試験を行っている新しい自動運転車の試作車。取り外し可能なハンドルとブレーキペダルを備えている=2015年5月13日、米カリフォルニア州マウンテンビュー(AP)【拡大】

 「世界標準」ルールに

 グーグルは、2009年にカリフォルニア州内の高速道路での走行試験を開始。12年には市街地での試験も行い、14年5月には、ハンドルやブレーキのない試作車を公開し世界を驚かせた。今夏から試作車にハンドルやブレーキを取り付けて試験を行っているが、グーグルが目指す最終形は、高齢者や重い障害者といった車を運転できない人でも目的地まで連れて行ってくれる車。規制案は夢の実現を阻むものだ。

 ただ、グーグルの公道試験ではこれまでに十数件の事故が起き、同乗者にけが人も出ており安全性は十分ではない。自動運転車に関するルール作りは各国で緒に就いたばかりで、日本では公道試験のガイドラインについて議論している段階だ。環境規制でも先行したカリフォルニア州のルールが「世界標準になる」との指摘は多く、その動向は、開発競争にしのぎを削る各社の戦略にも大きな影響を及ぼしそうだ。(SANKEI EXPRESS

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