2位でゴールし、顔をタオルで覆いながら引き上げる東洋大アンカーの渡辺一磨(中央)=2016年1月3日、東京都千代田区大手町(植村光貴撮影)【拡大】
4年の穴埋め急務
来季へ向けて戦力の底上げは急務だ。今回の箱根で1、2、5、9区の主要区間を走ったのは4年生。何より、精神的支柱の勇馬が抜ける穴は大きい。それでも酒井監督は「われわれは箱根駅伝の勝ち方を知らないチームではない。くじけず、折れずにやっていく」と前を向いた。
優勝を逃して涙を流す兄の勇馬を見て、弾馬は「悔しさを来年必ず晴らす」と誓った。青学大につけられた約7分の差を、この1年で埋めてみせる。(浜田慎太郎/SANKEI EXPRESS)