5年ぶり5度目の優勝を果たしたホンダのアンカー・松村優樹=2015年11月3日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(共同)【拡大】
東日本実業団対抗駅伝は3日、さいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間、77.5キロで行われ、ホンダが3時間47分9秒で5年ぶり5度目の優勝を果たした。
ホンダは2位で出たアンカーの松村優樹が日清食品グループとの52秒差を逆転した。
順大出の新人、松村はゴール手前約2キロの橋の上りで日清食品グループを抜き去った。たすきを受けた時点の52秒差が「(残り4.5キロで)10秒差になって、いけると思った。上りでいこうと思った」と喜んだ。
2区区間賞の設楽が4位から首位に浮上しながら3区で2位に後退。日体大時代に箱根駅伝の山上りで活躍した服部が4区区間10位にとどまったが、6区の馬場が区間賞を奪って先頭との差を20秒縮めるなど、終盤に底力を発揮した。
主力を温存したチームもある中、ベストの布陣を組んだ大沢監督は「ライバルは戦力を使い切っていない。この結果がそのままつながるとは思えない」と全日本大会に向けて気を引き締めた。(SANKEI EXPRESS)