初優勝を果たした東洋大のアンカー・上村和生(うえむら・かずき)=2015年11月1日、三重県伊勢市の伊勢神宮(共同)【拡大】
全日本大学駅伝は1日、名古屋市・熱田神宮~三重県伊勢市・伊勢神宮の8区間(106.8キロ)で27チーム(オープン参加2を含む)が出場して行われ、東洋大が5時間13分4秒で初優勝した。10月に出雲全日本大学選抜駅伝を制した青学大が1分4秒差で2位。史上初の5連覇を狙った駒大は3位に終わった。
東洋大は服部勇馬(ゆうま)、弾馬(はずま)の兄弟が1、2区でそれぞれ区間賞を獲得する好スタート。中盤は青学大との競り合いが続いたが、7区で引き離して逃げ切った。4位は早大、5位は東海大。6位に入った明大までが来年のシード権を獲得した。
ゴールに駆け込んだ東洋大の上村を仲間が取り囲んだ。盤石の展開で「打倒青学大」を果たし、初の栄誉をつかんだ。酒井監督は「初優勝まで長かった。強い青学大を倒すには百パーセント以上の力を出さないといけなかった」と感極まった。