初稽古を終え、汗を拭く横綱白鵬=2016年1月3日、東京都墨田区の宮城野部屋(共同)【拡大】
大相撲初場所(10日初日、両国国技館)で3場所ぶり36度目の優勝を目指す横綱白鵬が3日、東京都墨田区の宮城野部屋で今年の稽古を開始した。慢性的に痛みがある左肘を気にしながらも約1時間、四股、すり足などの基本運動で気持ちよさそうに汗を流した。
初日まで残り1週間の調整については「いろいろ、考えながらやっていく」と述べた。出稽古で関取衆との手合わせは2、3日と少なめになるもようだ。
年末年始は家族との沖縄旅行でリフレッシュした。子供たちとの虫取りなどのエピソードを披露し「もう3年連続だよ。いいものをもらって帰ってきている」と穏やかに語った。
昨年末には、40度目の優勝を今後の目標に掲げた。改めて新年の意欲を問われると「まあ、初詣に行ってからだ」とけむに巻いた。
出羽海一門による連合稽古は3日、東京都墨田区の出羽海部屋で行われ、約20人の関取衆が新年から激しい申し合いを披露した中、大関豪栄道は右手首痛で四股などの準備運動のみにとどまり、初場所へ不安を残した。