大相撲初場所の番付を手にする新関脇の嘉風(よしかぜ)=2015年12月24日、東京都江東区の尾車部屋(共同)【拡大】
日本相撲協会は24日、大相撲初場所(来年1月10日初日・両国国技館)の新番付を発表し、3場所連続で三賞受賞の嘉風(よしかぜ)が史上2番目に遅い新入幕から所要59場所で新関脇となり、西に就いた。最も遅いのは嘉風の兄弟子に当たる豪風(たけかぜ)の68場所。33歳9カ月は戦後6番目の年長昇進。
新入幕は2人で、東農大出身で2011年学生横綱の正代(しょうだい)と21歳の輝(かがやき)。先場所十両を制した正代は初土俵から所要11場所で、年6場所制となった1958年以降初土俵(幕下付け出しを除く)では3位のスピード出世を果たした。
横綱は11月の九州場所で12場所ぶり7度目の優勝を飾った日馬富士(はるまふじ)が東の正位。36度目の優勝を狙う白鵬が2場所連続で西、鶴竜(かくりゅう)は東に座る。大関陣は10年ぶりの日本出身力士優勝の期待が懸かる稀勢の里(きせのさと)が東の正位で、琴奨菊も東。西は照ノ富士、豪栄道の順となった。