大相撲初場所の番付を手にする新関脇の嘉風(よしかぜ)=2015年12月24日、東京都江東区の尾車部屋(共同)【拡大】
新入幕から史上2番目の遅さで関脇に昇進した嘉風は24日、東京都江東区の尾車(おぐるま)部屋で記者会見し「大関になる権利を与えられた番付。33歳で目指しても悪くはない」と、さらに上の番付へ意欲を見せた。
土俵上で激しく動き回り、先場所は1横綱2大関を撃破。30歳を過ぎてから稽古量を増やしたことが進化を促しており、3場所連続で三賞を受賞するなどベテランは元気だ。初場所へ向け「全てを懸けて、大関になってもおかしくない相撲を取る」と力を込めた。
師匠の尾車親方(元大関琴風)も「攻めまくれば気持ちも前向きになる」と大暴れを期待した。(SANKEI EXPRESS)