大相撲初場所を控え、土俵祭りに出席した八角(はっかく)理事長(手前右)ら。後方中央は横綱白鵬、同左は大関稀勢の里(きせのさと)=2016年1月9日、東京都墨田区の両国国技館(共同)【拡大】
大相撲初場所は10日、東京・両国国技館で初日を迎える。2006年初場所の大関栃東(現玉ノ井親方)を最後に途絶えている日本出身の優勝力士が、10年ぶりに誕生するかに注目が集まる。
9日は国技館で15日間の安全を祈願する土俵祭りが行われ、初日に安美錦と対戦する日本勢期待の大関稀勢の里(きせのさと)は「順調。いい稽古ができた」と話した。
賜杯争いは3場所ぶり36度目の優勝を目指す横綱白鵬が中心となりそうだ。2連覇を狙う日馬富士(はるまふじ)と鶴竜(かくりゅう)の両横綱に、稀勢の里や大関琴奨菊らが付いていけるかが焦点。
日本相撲協会の北の湖前理事長(元横綱)が昨年11月に急死し、八角(はっかく)理事長(元横綱北勝海)が就任してから最初の本場所。和製力士の優勝に、八角理事長は「皆さんがそう言ってくれるのは日本出身が期待されているということ」と述べた。(SANKEI EXPRESS)