素晴らしさを世界へ発信
お店の運営主体で、1973年から、おはぎといった和菓子の製造販売を手掛ける「サザエ食品」(本社・西宮市)の戸島陽平社長(31)は「若者のあんこ離れを食い止めるため、あんこを使った和洋折衷のスイーツを発案した」と説明。
さらに「あんこや和菓子の素晴らしさを世界に発信するため、出店場所は世界的に知名度の高い京都の祇園しかなかった」と訴える。
そうした強い信念で生まれたお店と商品だけあって、細部へのこだわりも光る。店内の和紙光壁や吹き抜け部のペンダント照明は、和紙インテリアアートの分野では有名な堀木エリ子さんが手掛けた。
商品も、あんこの原材料の小豆は北海道・十勝の自然小豆や丹波大納言を使うなど品質にこだわり、商品開発とプロデュースは関西スイーツ界で有名な西園誠一郎さんが手掛けた。