ランの練習に取り組む佐藤真海(まみ)=2016年1月16日、宮崎県宮崎市(共同)【拡大】
パラリンピック女子の陸上走り幅跳びからトライアスロンに転向した33歳の佐藤真海(まみ、サントリー)が16日、宮崎市内でスタートした日本代表合宿で本格的に始動した。スイム、バイク、ラン全てに取り組み「目の前のことを一つ一つクリアしていきたい」と笑顔で話した。
競技が初採用されるリオデジャネイロ大会は目指さず「まずはベース作りをしたい」と言う。一方、自身が招致に貢献した2020年東京大会については「可能性を捨てずにチャレンジしたい。アスリートとして大会を盛り上げられれば」と意欲十分だった。
04年アテネ大会から3大会連続で出場した走り幅跳びは、13年に長年目標としていた5メートルを2センチ上回ったことで「充実感を得た。未練はない」。トライアスロンは11年に大会で経験し、第1子妊娠中に転向を決断。昨年4月に出産し、約2カ月後には練習を始め、12月に日本連合の強化指定選手に選ばれた。「この合宿で練習法を学びたい」と力を込めた。(SANKEI EXPRESS)