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今度は「人為災害」で人類滅亡? ホーキング博士「惑星移住で備えを」 (1/4ページ)

2016.1.21 00:00

AI、エイリアンによる人類滅亡論に続いて、今度は人為的な大災害による危機を訴えるホーキング博士(右)=2015年12月16日、ロンドン(ロイター)

AI、エイリアンによる人類滅亡論に続いて、今度は人為的な大災害による危機を訴えるホーキング博士(右)=2015年12月16日、ロンドン(ロイター)【拡大】

  • SANKEI_EXPRESS__2016(平成28)年1月21日付EX(1面)

 車いすの天才宇宙物理学者で知られる英国のスティーブン・ホーキング博士(74)が19日、ラジオ番組で、これから1000年後~1万年後、地球上に人為的大災害が起こるとして、人類滅亡を回避するため、「他の惑星にコロニー(入植地)を築いて急いで移住する必要があると語り、物議を醸している。博士はこれまでにもAI(人工知能)やエイリアン(地球外生命体)が人類を滅ぼすといった警告で世界を騒然とさせており、欧米では、博士の過去の発言と合わせて“地球滅亡論”がにわかに盛り上がり始めている。

 1万年後まで確実に

 「われわれはいま、核兵器や地球温暖化、遺伝子操作されたウイルスといった数々の脅威に直面しており、これらが招く人為的な災害が1000年~1万年後に起きることはほぼ確実だ…」

 ホーキング博士は19日、英BBC放送主催の毎年恒例のラジオ講義「リース・レクチャー」でこんな衝撃的な発言をした。

「宇宙にわれわれが住むためのコロニーを建設するには最低100年はかかる」

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