さらに昨年10月には、スペイン紙「エル・パイス」に「高度な文明を持ち(宇宙を徘徊(はいかい)する)遊牧民のようなエイリアンが地球に来た場合、コロンブスの米大陸上陸時のように、先住民族のことをよく知らないために悲劇的結果(大虐殺)を生む」と語り、エイリアンが人類を滅ぼす可能性を示唆。この報道を他の欧米メディアも次々と報じ、再び物議を醸した。
そして今回、3度目の“地球滅亡論”を19日にBBCや英紙ガーディアン、デーリー・テレグラフ(いずれも電子版)が報じ、改めて物議や議論を呼んでいる。
科学技術妄信戒め?
実際、今回のニュースを報じるガーディアン紙電子版の記事に対する読者の感想欄には「ホーキングは間違えている。科学技術が持つ危険性回避のため宇宙にコロニーを作ることが唯一の生きる道だなんてばかげている」「科学技術ではなく、それを使う人間の問題だ」といった批判の一方、「博士は正しい。核兵器は人類にとって、いまだ想像を絶する危険なものだ」「博士は間違っていない。人間はこの地球上で最も破壊的で危険な種だからだ」と同調する意見も寄せられている。