しかし、なかには「地球と人類が破滅すれば、数万年後、神によって再び原始人が登場し、新たな時代を築くだろう。歴史は繰り返すのだ」といった諦観(ていかん)にも似た意見もあった。
ともあれ、博士が今回の発言”で最も訴えたかったことは、科学技術を妄信することへの戒めだ。
博士はこうも指摘している。「科学技術は世界を劇的に変化させるので、こうした変化が正しい方向に向かっているかを見極めることが大切だ。民主主義社会では誰もが情報に基づく意思決定を行うため、科学への基本的理解を持つ必要がある」(SANKEI EXPRESS)