映画「残穢_住んではいけない部屋」(中村義洋監督)。1月30日公開(マンハッタンピープル)。(C)2016「残穢_住んではいけない部屋」製作委員会【拡大】
小説家の「私」(竹内結子)宛てに、読者の女子大生、久保さん(橋本愛)から手紙が届いた。「自分が住むマンションの部屋で奇妙な音がする」。私は久保さんとコンタクトを取り、部屋の調査を始めると、過去の住人たちは全員、転居先で自殺、無理心中、殺人などの不幸に見舞われていたことが分かった…。
小野不由美(54)のホラー小説「残穢(ざんえ)」を原作に中村義洋監督(45)がメガホンをとった。住まい選びの際、事故物件ではないかと執拗(しつよう)に詮索するタイプではなくても、本作を見ることで、関わる者に異常な現象をもたらすとされる「穢(けが)れ」という概念を意識するようになると、気持ちに少し変化が生じるかもしれない。リアリティーたっぷりのお話なのだ。30日、全国公開。(高橋天地(たかくに)/SANKEI EXPRESS)