「例えば、女性性とは何かとか、自分の人生のテーマが主題の作品に関しては自分で監督してみたいという思いがある。ただ、役者としての表現欲もまた別にあって、知らない自分と出会うという作業が楽しかったりするんですよね」と、穏やかな笑顔を見せた。2月11日、東京・新宿K’s cinemaで公開。(藤井克郎/SANKEI EXPRESS)
■すぎの・きき 1984年3月12日、広島県生まれ。俳優、プロデューサー、映画監督。2005年、主演の韓国映画「まぶしい一日(宝島編)」で映画デビュー。主な出演作は、06年「絶対の愛」、08年「クリアネス」、12年「おだやかな日常」など。映画制作にも乗り出し、主演兼プロデュースした10年「歓待」が第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞などを受賞。