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命懸け演技で悲願のオスカー L・ディカプリオ、5度目の正直で主演男優賞 (3/3ページ)

2016.3.1 00:00

5度目の正直で手にした悲願のオスカーを握りしめ、喜びを語るレオナルド・ディカプリオさん=2月28日、米ハリウッド(ロイター)

5度目の正直で手にした悲願のオスカーを握りしめ、喜びを語るレオナルド・ディカプリオさん=2月28日、米ハリウッド(ロイター)【拡大】

 クールなだけでは

 オスカーに嫌われ続けた俳優は少なくない。米芸能メディアによると、名優のアル・パチーノさん(75)は「ゴッドファーザー」(1972年)の助演賞候補を皮切りに、主演4回、助演3回の計7回も取り損ね、8回目にして「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」(92年)で主演男優賞を手にした。英の名優リチャード・バートンさんは主演・助演で計7回候補になりながら一度も受賞できず、84年8月に58歳で亡くなったという。

 それぞれ主演・助演で3回候補になっているトム・クルーズさん(53)やブラッド・ピットさん(52)という当代きっての二枚目スターも手にしていない。

 「クール(かっこいい)なだけの俳優から脱却しないとオスカーは取れない」というのが、アカデミー賞の定説のようだ。

 「この惑星があって当たり前と思ってはいけないし、私も今夜のことを当たり前のことと思っていません」

 こうあいさつを締めくくったディカプリオさんは命懸けの演技でオスカーを振り向かせた。

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