事故当時、自動運転車は時速3キロ以下、バスは24キロでそれぞれ走行中だったが、万一に備え、自動運転車に乗り込んでいた技術者1人と、バスの乗客15人にけがはなく、バスの乗客は全員、別のバスに乗り換えて移動したという。
自動運転車に乗り込んでいた技術者は、後方からバスが近づくのを目視していたが「バスがこちらに気付き、減速するか停車するはずだ」と思い込んだため、ブレーキは踏まず、自動運転モードのまま走行を続けたため、今回の事故となった。
グーグルは今回の事故を受け、声明を発表。事故の経緯を説明したうえで、「われわれの自動運転車が停止したままだったら、この事故は起きなかった。原因のいくつかは明らかにわれわれの側にある」と過失を認め、再発防止に向けて、ソフトを交換したことも明らかにした。
これまでのグーグルの自動運転車の事故はすべて、相手側に過失がある「もらい事故」か運転手(テストドライバー)が運転中の事故だった。