ヤンマーの新トラクターコンセプトモデル【拡大】
さらに、著名ファッションデザイナーの滝沢直己氏による農作業着も披露。スマートなデザインで「農業」のイメージを一新し、動きやすさや防風・保温性も兼ね備えた。
ヤンマーがパートナーの英サッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手も駆けつけて、農業の「変身」をアピールした。
ブランド感欠如の反省
「いいものを作っていれば大丈夫だと考えるのは、日本企業が抱える問題点の一つだ」
同社ブランド戦略の総合プロデューサーに就任したアートディレクター、佐藤可士和氏は、日系企業の姿勢を一刀両断した。
佐藤氏は昨年6月、ヤンマーの山岡健人社長から「創業200年をイメージしたブランドを作り上げたい」と協力を求められたという。
「これまでのヤンマーには、『プレミアム(高級)』のイメージはなかった」と佐藤氏。「グローバル化のなかでは、企業イメージを正しく伝えないとブランドとして認めてもらえない」と力説する。