脱「ヤン坊マー坊」に挑むヤンマー 先進的デザインのトラクターで“大変身” (4/4ページ)

2013.8.6 06:00

  • SF映画に出てくるランドクルーザーのような外観のトラクター。新作の農作業着をまとったモデルも戦隊ヒーローのようだ=7月25日、大阪市北区(竹川禎一郎撮影)
  • ヤンマーの新トラクターコンセプトモデル
  • ヤンマーの新トラクターコンセプトモデル
  • ヤンマーが発表した新プレジャーボート。マンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手(左から4人目)ら=7月25日、大阪市北区(竹川禎一郎撮影)
  • ヤンマーの新ロゴを説明する佐藤可士和さん=7月25日、大阪市北区(竹川禎一郎撮影)


ヤンマーの新トラクターコンセプトモデル

ヤンマーの新トラクターコンセプトモデル【拡大】

 佐藤氏が考案した新ブランドロゴは、ヤンマーの英語頭文字「Y」と豊作の象徴であるオニヤンマの羽をイメージ。「FLYING Y(フライング・ワイ)」と名付けた。

 こうしたブランド戦略に伴い、おなじみの双子のキャラクター「ヤン坊マー坊」は登場を控えさせる。

 海外売り上げ攻勢へ

 国内の農業市場は成長余力に乏しく、農家の平均年齢は65歳を超えるなど高齢化が著しい。そのうえ、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の行方次第では、海外農産品の輸入が増える可能性も。

 そこでヤンマーは海外販売のさらなる拡大をもくろむ。平成25年3月期の海外売上高比率は38%だったが、28年3月期に5割まで引き上げる計画。グループ全体の売上高も5771億円から7千億円を目指す。

 日本と違って、農家の人手不足が顕在化し始めたアジアや大規模農場の経営が普及している欧米では、農業は成長産業とされる。世界では、農業が「プレミアム産業」になりつつある中、ヤンマーの「プレミアム化」も始まったばかりだ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!