自動可動式のリアウイング。マニュアルモード時は時速80キロ、オートモード時は130キロを超えると可動し、40キロ以下に減速すると下がる仕組み。【拡大】
搭載されたトヨタ製の4.8リットルV10エンジンはすべて手づくりで、ヤマハ発動機も開発に参加。最高速度は325キロで、停止状態からわずか3.7秒で時速100キロに達する。エンジン音にもこだわり、リアの3本の排気管は、F1のようなきれいな高音が出るように設計されているという。バケットシートにはヒーターも完備。世界初のシートベルトエアバッグも採用している。
パーツの一つひとつにこだわりと驚きがつまっているLFA。レクサスブランドの中でも、明らかに異彩を放っていた。