「自撮り棒」観光地で続々と禁止…なぜ? “欧米ドン引き”便乗商品も登場 (3/6ページ)

2015.3.22 07:04

  • エッフェル塔を背景に、「自撮り棒」で撮影する観光客たち=フランス・パリ(AP)
  • インドの歴史的観光地「赤い城」の前で、「自撮り棒」を使う観光客=ニューデリー(AP)
  • 浅草寺の前で、「自撮り棒」を使って撮影する台湾人カップル=東京・浅草(AP)
  • 世界中の観光地などで見かける「自撮り棒」だが、欧米の美術館やギャラリーでは使用禁止の動きが広がっている…
  • 中国のサイト上に掲載された、自撮り棒を使って中継する中国メディアの写真(中国サイトから)
  • 中国のサイト上に掲載された、中央テレビの有名キャスター、崔永元氏が自撮り棒を使う様子を写した写真(中国サイトから)
  • 中国のサイトに掲載された、自撮り棒を使う崔永元氏と写真を撮影した王岐山・中央規律検査委員会書記のテレビ画像(中国サイトから)
  • 中国のサイト上に掲載された、自撮り棒を使ってピースサイン姿を撮影する雷軍氏(中国サイトから)


世界で一番美しいのは…「自撮り棒」を使って撮影する女性=米国・ニューヨーク(AP)

世界で一番美しいのは…「自撮り棒」を使って撮影する女性=米国・ニューヨーク(AP)【拡大】

 年2800万人、 世界最大の米スミソニアン博物館「中にいれたままで!」

 3月3日付米紙ワシントン・ポストや翌4日付の英BBC放送、英紙ガーディアン(いずれも電子版)などが報じていますが、米を代表する博物館で知られる「スミソニアン博物館」など、有名な博物館や美術館が、入館者の「自撮り棒」の使用を続々と禁止し始めているのです。

 スミソニアン博物館は1846年設立のスミソニアン学術協会が運営しており、ワシントンDCやニューヨークで計19の美術館やギャラリー、国立動物園、国立航空宇宙博物館などで構成。1848年のオープン以来、観光名所としても親しまれ、昨年は計約2800万人の入館者を記録しています。

 しかし「自撮り棒」を持ち込む入館者の増加に伴い、自撮りの際、他の入館者や展示物に危害が及ぶ可能性(何といっても長い棒なので)などが指摘されるようになったため、使用禁止に踏み切ったと言います。

 スミソニアン側では「自撮り棒」の使用禁止措置について「とりわけ館内が混雑している状況に際し、入館者と展示物を保護するための予防策である」と説明「入館者のみなさんには、自撮り棒はかばんの中に入れたままで、これを使わないで自撮りをし、その模様を(ネット上に)シェアしていただきたいと思います」との声明を発表しました。ちなみにスミソニアンでは自撮り棒の使用禁止以前に、カメラの三脚や大きなバックパックなどの館内持ち込みも禁止しています。

世界最大の研究・博物館グループで知られるスミソニアンが禁止したことで…

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